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Urban Service Company

ミソノサービス株式会社

Architecture / 施工ポイント

建築事業

オフィスデザイン・レイアウト事例をご紹介します。オフィスはただ「デザイン性」や「効率」を求めるものから変わり始めています。

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  • どのような企業で、どのような理念を持ち、どのような業務を行うのか、企業ごと部屋ごとに違う空間が求められています。「形式化」された規格的なオフィスだけでなく、ABW的な次世代型オフィス作りのお手伝いをいたします。また、「企画・設計・施工・アフターフォロー」まで「ワンストップ」で対応しております。オフィスビルや商業用施設をメインに、市場競争力を向上させるリノベーションから、経年による設備更新まで、建築に係る幅広いサービスを提供しています。
社員

デザイン担当 Yagi(misono service)

例 SDGs&ABWのオフィス
(ミソノサービス丸の内支店)

いわゆるフリーアドレス型を発展させた次世代オフィスモデルとして、コンセプトを考案し具体化しました。テーマは、ABW「働く人が働く場所や時間を業務の内容に応じて自由に選択できる働き方(Activity Based Working)」&SDGs対応の空間デザインです。

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  • フレキシブルなレイアウト変更

    執務空間で目立つのは、頭上のラダーフレーム型の天井システムです。電力と通信線をオープン天井にアンカーされた工業用ラダーフレーム上に配線することにより、オフィスレイアウト変更が極めて容易になっております。通信系は基本WiFi無線でOKですが、電力線は従前型オフィス型のOAフロアーの二重床でも手間や廃材が課題でした。このオープンなラダーフレーム型にすることで、頻繁なレイアウト変更に柔軟に対応できますし、廃材負荷の減少でSDGsの流れにも合致していると思います。

  • SDGsな移動ツールとして

    従前、自動車移動が多かった部署ですが、自転車及び電動自転車を全面導入し、カーボン排出量の削減を図ります。工夫したポイントは、ABW(Activity Based Working)な多用的な働き方として、自転車を気軽に利用するための環境です。執務スペース内に統合された自転車駐輪スペースを設置することで、公道へのアクセスはスムーズかつフラットな導線を確保しております。社内会議やデスクワークから、自転車で公道にでるまでのロスタイムは1分以内なのです。

  • カフェモードに変身する空間

    ホワイトボードを壁面としたミーティングスペースは暖色系のスポットライトを中心にレイアウト。オフモードのときは、カフェやワインバーにも変身可能です。さらに、公道に面している自動扉は、まるごと室内に折りたためるので、オープンカフェのように変形することもできます。もちろん、当社では就業時間中は禁酒・禁煙ですので、普段はもちろんミーテイングスペースですが、オープン当初のころはカフェと間違えて中に入ってこようとする方も時々いらっしゃいましたね。(笑)

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